2015年 10月 16日

戸板康二「最後のちょっといい話 人物柱ごよみ」もう少し+安倍晋三の配下ども

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~10月14日より続く

 『個性的な人たちの楽しい話』より__
<  柳家小三治は、寄席(よせ)やホールの高座をかけ持ちする時、
 ヘルメットをかぶって、オートバイで駆けまわっている。筋肉も隆々、
 どう見ても落語家とは見えない。
  街を走っている時、暑かったので、一軒の店にとびこみ、コカコーラを
 飲んでいると、隣の卓から話しかけられ、しばらく相手になっていると、
 やがて感心したように、その人がいった。
  「あんたは話がうまいなア」>(p273)

 『文人のいろいろな話」より__
< 斎藤茂吉は三井甲之とはげしい論争をしたが、その何回目かの
 文章の中に、「ばか! ばか! ばか!」と書いている。>(p279)

 『横文字の出て来る話』より__
< 睡眠薬にアドルムというのがある。このネーミングは、古語の
 「まどろむ」(うとうとする)に合わせたのではあるまいか。>(p451)
__「まどろむ」が出てくるのが、すごい。

 同じく__
< 東山千栄子とソ連・東欧を旅行しているとき、国によって貨幣の
 単位が変わる。冗談に「きのうルーブル、きょうマルク、あすはフラン
 じゃないかいな、というのはいかがでしょう」というと、品のいい老女優が
 ニッコリ笑って、「ああコリャコリャというところでございますね」>
(p455)__東山千栄子だから成り立つ話で、他の女優名に入れ替えると、
おかしみが出ない。

     (戸板康二「最後のちょっといい話 人物柱ごよみ」
     文春文庫 1994初 J)

10月17日に続く~

 今日のリテラからは、安倍内閣新閣僚に下着ドロボーの過去と、
「日本の美」座長・津川雅彦はネトウヨ脳、かしら。
 さっきのTVニュースで宮沢洋一の顔があったが、SMバーの一件は、
もう幕引きなのか。オス二匹が腕力自慢する話や、安倍晋三・シンパの
ビッチ漫画家の話
を読んでいると、世も末、とはこういうことか。

 今日の「東京新聞」朝刊によれば、共産党の志位和夫・委員長が
15日、日本外国特派員協会で、
<同党が呼び掛ける安全保障関連法廃止を目的とした
 連立政権が樹立した場合、党綱領で掲げる日米安保条約
 廃棄は政府に求めない意向を示した。>

< 志位氏は「日米安保は現行の条約の枠内で対応する」と
 して、有事の際には在日米軍に出動を要請することもあるとの
 認識を表明。自衛隊についても「急迫不正の侵害が起これば
 活用するのは当然だ」と語った。
  連立政権に関しては「内閣に入るとか、閣外協力するとか
 いった条件を最初から設定せず、その時点で最良の選択肢を
 取る」と強調。「私達の考え方を丁寧に伝えれば、政権協力の
 障害にならないと分かってもらえる」と述べた。
  参院選では、[中略]
 野党間の選挙協力を進めたいとの考えを明らかにした。>

__「丁寧に伝えれば」は、安倍晋三をからかった話法かしら、
と思ったが、そういうヒューマーのひとではないのか?





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by byogakudo | 2015-10-16 22:34 | 読書ノート | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2015-10-17 11:24
アドルム、ありましたね。
誰でも買えた時代。
Commented by byogakudo at 2015-10-17 15:14
アドルム、残念ながら(?)間に合いませんでした。


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