2015年 10月 18日

山田登世子「メディア都市パリ」+桜川東孝「幇間哲学__まあるく まるく」読了+小役人根性+

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 写真は15日、桜田通り脇で。桜田通りには、後の伊丹十三・当時の
伊丹一三いうところのジャギュアあるいはジャグゥアがいた。グレイの
濃淡でうつくしいフォルムの。
 車好きでもないのに、むかしの車に目がゆく。だって、いまの車の
デザインが、どれも哀しい。この近くで見たショールームのアストン・
マーティンなぞ、出来のよくないアニメのヒールみたようなスタイリング
だった。失礼!

 きのうのブログを書いた後、1時間足らずで読んだ桜川東孝/樫木健・
リライト「幇間哲学__まあるく まるく」、人間通による人生訓みたい。
 56年に及ぶ幇間生活で体得した、対人接触技術のノウハウ集だが、
特別なことではない。誠実に相手に向き合うこと、相手がお客さまで
あれ弟子であれ、どんな人に対しても同じように誠実にという、言うは
易く、実践にはブレが起きやすい努力を続けることが肝要と説く。
 まちがったことは言ってないけれど、面白いとは言えなんだ。

     (桜川東孝/樫木健・リライト「幇間哲学__まあるく まるく」
     現代企画室 1974年4刷 J)

 夜から夜中にかけては一時停止を解いた山田登世子「メディア都市パリ」、
とうとう終了。読了というより終了であり、修了ではない。
 単行本が出た1991年に読んだら、当時の日本のバブル経済状況と絡んで、
批評的に面白く読めたかもしれない。不況が平熱である今だと、ロマン主義
文学の時代が、同時に、新聞やコラム記事の時代(大衆社会発生期)でもある
ことが、細やかに繰り返し並列して描かれゆく様を眺めて、近代の始まり、
なるほど、以上の感想が出てこなくて。

     (山田登世子「メディア都市パリ」 ちくま学芸文庫 1995初 J)


 いやな感じ__「アベ政治を許さない」安倍政権批判の文言入り文具、有無を調査 
北海道の学校
さいたま市議会 市民活動の施設直営に 条例案可決「集会制限の恐れ」

 戦争法を"可決"した(と嘘をついてる)せいで、植民地の小役人本能が
ぞろぞろ頭をもたげ、芽を出し、根着こうとしている。根絶やしにすべし。

 急いで追加。オリンピック追い出しヤメロ





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by byogakudo | 2015-10-18 21:41 | 読書ノート | Comments(0)


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