猫額洞の日々

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2015年 11月 17日

ベルナール・ラマルシュ=ヴァデル/鈴木創士・松本潤一郎 訳『すべては壊れる』を読み始める

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 勇気を出して(ん?)『すべては壊れる』を手に取り、ページを
開く。宇野邦一による『日本語版への序文』に続き本文を読み始める。
 え、おもしろい...じゃないか!

 もっと難文を予期していた。一文が長くて接続関係が読み取りにくい
タイプの。
 これはそうじゃない。一文はそんなに長くない。ひとつひとつの文は
すっきりと明快だ。しかし一文が連なって文章になり、段落になるとき、
うっかりしていると足をすくわれる。
 なんの前触れもなく未来の姿が現在形で記されたりして、文章の流れに
怠惰に浸っている読者の目を覚まさせる。ご用心。

 という、まだ入口付近にいる。追って状況を報告したい。

     (ベルナール・ラマルシュ=ヴァデル/鈴木創士・松本潤一郎 訳
     『すべては壊れる』 現代思潮新社 2015初 帯 J)

11月18日に続く~





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by byogakudo | 2015-11-17 20:14 | 読書ノート | Comments(0)


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