2015年 12月 23日

今年最後の(?)伊呂波文庫行き

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 2015年度は最後の、古書 伊呂波文庫行きかもしれないが、
伊呂波さんはおそらく2016年1月2日(土)の昼間は、新年の営業を
されてるんじゃなかろうかと推理する。2日までは我慢してお正月
されるかもしれないが、3日(日)には開けておられることだろう。
(推理がまったく外れて、しっかり、三が日なり5日までなり、
お正月されるかもしれない。)
 営業日時と年末年始のお休みとを、お尋ねしておくのだった。

 ともかく今年のご挨拶も兼ねて行ってきた。先だって拝見した
ニューヨークの建物・イラストレーションブック(蛇腹になっていて、
街路の両側のビルが片面ずつ描かれている)も、パノラマしかけ・
動物絵本(これも蛇腹で、円く開いた本の真ん中に座り込んで、
自分が廻りながら動物の絵と対面する、のだったかな)も売れ
ちゃったそうで、よかった。

 R・A・ハインライン/田中融二 他訳『地球の緑の丘』(HPB 1962年)、
鴨下信一『面白すぎる日記たち 逆説的日本語読本』(文春新書 1999初 J)
__鴨下信一のエッセイを読んだおかげで、わたしは階段の踏面(ふみづら)
と蹴上(けあげ)という呼称を覚えた。__、若林幹夫『郊外の社会学 現代を
生きる形』(ちくま新書 2007初 帯 J)、東秀紀『荷風とル・コルビュジエの
パリ』(新潮選書 1998年2刷 J)を買う。

 買ったきりで読んでない本がけっこう溜まったので、お正月は安心して
暮らせる。伊呂波文庫・清水氏も、お正月用に文庫本を三冊、何か探さ
なくっちゃと言っていらした。
 古本屋が本にまみれてるからって、全部が全部、好きな本ではないし、
そのとき読みたい本、というのがあるのだから選別しなければならない。

 "そのとき読みたい本"で思い出した。エンタテインメント系ベストセラー
の図書館予約だ。
 一年後に廻ってくる予定です、とか言われて、そのときほんとに読みたい
と思って借りにくるかしら? ブームは去っているだろうし、一年後にも
興味や関心が続いているだろうか? 図書館は、ベストセラーの予約者数
とキャンセル者数のデータはとっているのかしら?

 前にも書いたと思うが、ベストセラーは大抵1500円くらいの値段設定
だから、出版直後に読みたいと思うひとが3人集れば、ひとり500円強、
5人いれば300円強の出費ですむ。
 ひとり当たりの持ち時間を一週間と決めれば、3人なら3週間、5人で
ひと月と一ヶ月後にはみんな読み終わる。(ベストセラーだから読んで
みたいと思うひとの所要読書時間は、もっと多く見積もるべきか?)

 この時点で古本屋に持ち込めば、わりと、いい値段で買ってくれるだろう。
 それを分配するなり、次の本の購入資金に回すなりすれば、図書館の一年
待ち、一年半待ちなんて非人間的なことをしないですむが、ただじゃなきゃ
本なんて読みたくない、ひとが多いのだろうか? ひと集めのエネルギーや
手間がいや、というかな?
 本好きしか知り合いがいないので、やっぱり想像もつかない。





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by byogakudo | 2015-12-23 19:43 | 雑録 | Comments(0)


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