2006年 01月 07日

今年最初の新着欄

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 写真入りで新着本のアップ完了。11冊新しくなりました。なかなか派手で
いいじゃない?と 店の者2名が騒いでいる、静かな猫額洞の午後です。よろしく。

 年末に終りを全うしなかった「目まいのする散歩」(武田泰淳 中公文庫 78初)を
昨夜読了。武田百合子の たしか お祖父さんが「鈴弁事件」の被害者だった話を
思い出した。

 都筑道夫「昨日のツヅキです」(新潮文庫 87初)で読んだ日本初の
ばらばら殺人事件「鈴弁殺し事件」(外米輸入商・鈴木弁蔵がバットで殴られ昏倒、
死体は大小二つのトランクにつめられ信濃川に投棄された1919年の事件)であるが、
ある日、新聞の武田泰淳に関するエッセイ中にその話を見つけ、しばし感動して
いた。ひとりで感激するのみならず、若いお客さまに
 「ねえ、素敵じゃありませんか?」と記事の切抜きと「昨日のツヅキです」を
お見せして感動を分かち合おうと、強要したことがある。
 何故そんなに感動するのか、我ながら解らないけれど、思い起こせば
佐川君事件にも同じように感激した記憶がある。お正月早々、なんでこんな話を
しているのだろう?

新着本

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by byogakudo | 2006-01-07 14:54 | 読書ノート | Comments(0)


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