猫額洞の日々

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2016年 04月 04日

宵から夜を高円寺で過ごす

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 いつも見てくださる方々、昨日は失礼しました。

 昨夕、JR高円寺駅で待ち合わせた。人形作家のMs.JUNX、画家の
楠森總一郎氏、S、わたし。

 食事するところに予約を入れてあるが、その前に寄りたい骨董・
雑貨屋さんがあるというので、4人でぶらぶら高円寺駅北口を歩く
と、古書店「雨の実」のある通りだ。
 (いま検索してみたら、"雨の実"は、ここが元・花屋さんだった頃の
看板で、古書店の本名は「古書十五時の犬」だった! たびたび失礼!)

 さらに進む。たぶん、あの店かと思っていた、まさにそのお店、
ルキュリオ(LECURIO)」だった。以前通りかかったとき、Sが
ショーウィンドーの写真を撮った。

 初めて足を踏み入れる。そこは偏愛の部屋。剥製はわたしの範疇
ではないが、遺髪もジャンル外だが、くすりくささに、うっとりする。
 Sに指差されて気づいたが、天井まで、わざわざ、片側だけだが
ヴォールト(!)風にこしらえてある。奥のレジには、クエンティン・
マサイス『両替商とその妻』が使うような秤が吊るされ...。
 たのしかったなあ。

 ついでにあそこはと「AmanojaKu」へ。前に来たときと、少し
置いてあるもののテイストが違っている。
 若い店主の骨董/小物/雑貨店は、同時に若い造形作家たちの展示
販売空間でもあるのか、なるほど。

 駅方向に戻る。つまり、この通りは、駅に遠い順でいうと「AmanojaKu」、
「ルキュリオ(LECURIO)」、「古書十五時の犬」、義母が週に一度通って
体操するデイサーヴィス、右折・左折して高円寺駅北口と続く、細長い道
だった。

 予約時刻にちょっと遅れたけれど、沖縄料理のお店「タイフーン」へ。
沖縄料理を食べるのも初めて。やさしい味だ。
 会話を楽しみ、「第29回 IZUBI」展カタログを頂き__優秀賞を得た
「COSMOS FACTORY」の真ん中の少女がBowie"Blackstar"Tshirtを
着ているのを確認__、9時頃、高円寺駅で別れる。

 夜9時でもパル通りは人が歩いている、開いている古着屋さんがあり、
駅前ではギター片手に歌う若い男性もいる。店の外に人類は存在して
いるのか不安になるくらいだった古本屋時代と比較して、うたかた...。
 電車を中野で降りると、こちらの南口は静かだ。飲屋街に行けば、
にぎやかかもしれない。バスで戻る。

 部屋に着いてしばらくしたら、鈴木創士氏から電話を頂く。EP-4 unitPの
東京公演、誰か企画してください!
 楽しい一夜だった。





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by byogakudo | 2016-04-04 20:30 | 雑録 | Comments(0)


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