2016年 09月 06日

再訪・下谷神社/初訪・Coffee ヤマ

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 昨日も日射しが強く熱かった。にも係わらず午後2時の接骨院に行く。
終わっても2:30pm。西新宿五丁目で大江戸線に乗る。3pm過ぎ上野
御徒町、下車。

 台東区上野6丁目の今風キャフェでアイスコーヒーと軽食。下谷神社の
方角を訊ねる。聞いてよかった、逆に歩くところだった。

 首都高の下をくぐって7月16日以来の東上野へ。東京のかけらが残る
下谷神社界隈の限られた町内に足を踏み入れる、ってほどもない、2ヶ月
ぶりの一帯再訪だ。

 撮り出して(Sが)すぐに、先だっては閉まっていたCoffee ヤマ、営業中!
 さっき飲んだばっかりじゃないと入店をためらうSを、いつ開いてるか(何時
までかも)分からないじゃないという理屈で説得して入る。

 店内は、これこそ喫茶店! 王道である。隣の席が気にならない、ゆっくりと
した設え、坐りやすい椅子。外観はむかしの建物だが、内装はきれいに(趣きを
壊さずに)手直しされている。

 アイスコーヒー(ゆったりした空間なのに、値段は今風スタンドキャフェと
同じ、380円。いいのだろうか?)を頼んで、女主人に話を伺う。

 「もう喫茶店の時代じゃないはよ。建物も人間も古くなっちゃって。
 むかしは、ここらもお店が多くて会社もあって、午前中は近所のひと、
お昼はサラリーマン、夜はアパートに住んでる若いひとが来てくれてた
けど、お店はなくなるし、みんな年をとったり死んじゃったりして、
いなくなっちゃった」
__と仰るのだが、カウンターには先客の男性・1名、わたしたちが入って
きてからも、長年の近所のお客さんらしい女性・1名と、さらに男性・1名が
カウンターに坐って女主人と歓談する。わたしたちを含めて年齢層は高いが。

 帰り際、営業日を訊ねると、土日・祝がお休み、それ以外は開いている
そうで、そういえば7月16日は土曜日だったのだ。
 「また伺います!」

 下谷神社に行く。今回はアヒルはいない。猫のエサやり注意事項(下の
写真)が目に入る。台東区っていいな。地域猫を認めて、猫嫌い・猫好きの
共存を図る姿勢だろう。境内手前には喫煙所も定められている。吸わなく
なったけれど、なおさら好もしく思う。

 大通りを渡り、佐竹商店街へ。佐藤精肉店で味噌カツ他、隣の加賀屋で
品川巻。おかず横丁までは行く元気がない。

 (1970年代くらいまでの)むかしはどこでも、一つの町内で用が足りた。
東京といわず日本中の町で、そうだった。大量生産と大量消費のサイクルが
始まり、個人商店が消えてゆく。今の多品目・少量生産傾向も、株式会社化
した生産システムの中での話だ。
 BI(ベーシック・インカム)の試みは、カウンター・資本主義として(持続
可能な地球のためにも)使えるだろうか。たんに混乱を来すだけだろうか。





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by byogakudo | 2016-09-06 14:57 | 雑録 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2016-09-06 21:46
うーむ、やっぱり元気出して上野かいわいを歩かなきゃ。
BIって想像がつかないです。
ほんとにやってる国があるんですものね。
でも結局強欲な金持ちは脱税するんでしょう。
Commented by byogakudo at 2016-09-07 14:44
遠いですけど。平日午後なら、おかず横丁の入舟も開いてますし、ヤマの数軒先の和菓子屋さんも、おいしそうに見えました。
江戸っ子たちが薩長を嫌った伝統が(?)、下町っ子の外国人嫌いに姿を変えて続いている印象もありました。


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