2016年 09月 09日

神田岩本町で降りてみる(アガタ竹澤ビル)

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 写真は9月6日(火)の東上野というか、下谷神社界隈で。
テーラーのショーウィンドー。


 日射しが多少でも弱まるのを待って、3pmころ地下鉄に乗る。
乗り継いで新宿線・岩本町、下車。馬喰町、横山町辺りを徘徊する。

 角を曲ったら、全面ガラスの室内にうつくしい家具什器が見える。
画廊みたような空間にアクセサリが置かれている。なんだか気になる。
入ってみた。

 気が狂いそうに細かく高度な技術だろうとしか分からないが、彫琢
された表面が、まるで絹の表面と手触りをもつ指輪や、マット処理を
され、細かいオリーヴの葉の連なりが刻まれた銀の指輪、小さな石鹸
箱に入れて贈るよう作られたミニチュアの食器、などなど。

 以前は油倉庫として使われていたところだと、お店(AbHerї)の方
から伺う。
 むき出しにされた天井、あえて残された床の黒いシミ、壁面の塗り
直しに汚しを入れたり/残したりするセンス。

 いま調べてみたら、東神田一丁目2-11アガタ竹澤ビルは、ファッショ
ナブルなスペースらしい。蔵前や鳥越辺りにもあったが、東の古い東京
に残る、新しくはない建物を改修して若いひとたちがスペースを作って
いるのを、時々見かける。そういう流れのひとつだろう。
 (一度は行きたい雑居ビル?「アガタ竹澤ビル」がすごい

 横山町の問屋街を初めて歩いたが、こちらは何だろう。1960年代の
日本映画のオープンセットに迷い込んだような気分。休憩に入ったカフェ・
ド・クリエ東日本橋店は全面喫煙! 中高年男性がmacbookやiPadを手に
商談しているのが今風だ。たまたまだろうが、Apple度が高かった。

 薬研掘を吹き抜ける川風だけ味わって戻る。





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by byogakudo | 2016-09-09 21:50 | 雑録 | Comments(0)


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