猫額洞の日々

byogakudo.exblog.jp
ブログトップ
2016年 09月 25日

黒田機器株式会社事務所棟・旧岩淵水門

e0030187_19235617.jpg












e0030187_19241195.jpg












 8月のある日、Sはつぶやいた。
 「ぼくはいつ、岩淵水門に行くんだろう」。
 夏場はダメに決まってるじゃん、あんな日陰のなさそうなところ。

 やっと雨の心配がなくなった今日、地下鉄・南北線、赤羽岩淵・下車。
土手にぶつかると右手に水門があると、通りすがりの女性に教えてもらう。

 水色の現役の水門と、赤い旧岩淵水門。その手前の河川敷はバーベキュー
会場であった。今日は日曜日。

 古びたコンクリートの橋(下の写真)を渡ると、緑地に、高射砲塔の跡かしら
と一瞬思った『月を射る』というオブジェ(青野正・作)が立つ。押井守の世界
みたい。

 ベンチで休む。岸に押し寄せる波の音がいい。岸辺に打ち寄せられた
裸の流木がいい。
 しかし、ここに来るときは、飲み物と食料を持参しないと...。土手の近く
には飲み物の自販機がないし、コンヴィニエンス・ストアは大通りに出る
までない。
 たくさんの釣り人も、土手にシートを敷いてピクニックする家族連れも、
みんな食料持参である。

 荒川水系なので(?)、北千住と同じような空気を感じる。駅に戻ろうと
土手下の道を歩き出すと、木造の洋館にぶつかる。角を曲ってみると、黒田機器
株式会社事務所棟
(上の写真)。軒のレーシーな飾り縁など、新宿御苑・御休所
に似ている。

 よく猫に会う日だ。やっと晴れたので外に出られたのだろう、わたしたち
みたいに。(11月1日にその写真~。)

写真は9月26日にも続く~





..... Ads by Excite ........
[PR]

by byogakudo | 2016-09-25 20:37 | 雑録 | Comments(0)


<< (3)梶山季之『のるかそるか』読了      (2)梶山季之『のるかそるか』半分弱 >>