中野新橋の文化度は、ジャズ喫茶・ジニアスと
古書 伊呂波文庫が
担ってきた。その伊呂波文庫が店売りを止めてweb古書店に変身
しようとしている。
すでに本棚が数本、姿を消し、背後の壁が見える箇所もある
今日、変身中のお店を訪ねた。明日・28日(水)までは普段の
営業、その後は本の運び出しや本棚の解体などの変身作業が
入りつつ、の営業になる。
10月のいつまで店が開かれるか不明だが、まだ伊呂波文庫に
行ったことがない方、むかし行ったけれど数年行ってなかった方々、
早いお出ましを。
わたしたちが、というよりわたしが、古本屋をやりたいと思うように
なったのは、伊呂波文庫に通い出してからだ。
本棚の端っこに見る度に買おうかどうしようか、ちゃんと読むだろうかと
考えて、また棚に戻していた『ドリュウ・ラ・ロシェル 日記1939-1945』
を買う。
10月にもまた行こう。
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