2016年 11月 27日

(1)ロバート・キャンベル/東江一紀 訳『鰐のひと噛み』を読み始める

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 写真は11月17日の蠣殻町「永楽屋」、ショ−ウィンドーの左側。
洋品店、という名詞があった。ハイカラな、という形容詞も。


 先日のゴリラ騒動のとき上役たちに反抗したせいで、主人公、
ジミー(ジェームズ)・フラナリーは、キャリアの出発点に追い落と
される。 シカゴの下水道調査員である(だから第1作のタイトルが
『ごみ溜めの犬』)。

<どぶくさい水が、腰まであるゴム長の上端近くまで来ている。
 棒で水底をつつき、時々つまずきそうになりながら進んでいると、
 棒の先が布のようなものに引っかかって、抜けなくなった。>(p13)

 布はコートであり、中には真っ白な死体。しかも二つに分かれていて、
検視結果によれば、鰐に噛まれた跡がある。

     (ロバート・キャンベル/東江一紀 訳『鰐のひと噛み』
     二見文庫 1989初 J)

 ジミー(ジェームズ)・フラナリー、シリーズはこの3作までしか出て
いないようだが、<Robert Campbell mystery>と打ち込んでみたら、
A Jimmy Flannery Mystery ~~ Robert Campbellとして、全11冊、
出ている!
 1989年現在で、第4作、仮題『七面鳥の群れを間引きする』の版権
交渉中とあるけれど、結局、訳されなくてそのままになったのか?

11月29日に続く~





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by byogakudo | 2016-11-27 21:43 | 読書ノート | Comments(0)


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