猫額洞の日々

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2016年 12月 24日

あてどなく、高円寺へ

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 写真は、たしか日比谷で。

 昨夜はブログを非公開のまま送ってしまった。Sに言われて
今朝、公開・再送したが、日付は今日のまま。夜になってSが
気づき、昨日付けに訂正して再・再送。昨日、一昨日の異常な
温気(うんき)のせいだということにする。
 身体が冬の寒さにフィットしようとしているときに、あの
温度はない。今日の寒風のほうが、まだしも楽だ。もっと
強烈な寒風なら、こんなことは言わないが。

 少し歩きたいけれど、週末で歳末だ。当てがない。とりあえず
西へ。
 青梅街道で、カトリック高円寺教会を提案。そのまま歩き続ける。
 お寺通りでもある界隈を過ぎてカトリック高円寺教会。開いた
扉口から歌声が聞こえる。そっと覗いたら、夕方のミサに備えて
信者たちが聖歌の練習をしている。
 Sもわたしも審美的カトリック趣味なので、今日は邪魔にならない
ように、来たときと同じく、そっと去る。

 寺社仏閣、教会、モスク、どれも、いい(建築)空間はいい、ひどい
デザインはひどい、と思う。そこに信仰心はない。
 他人(ひと)がどんな信仰を持とうと個人の問題だから干渉したくない。
けれども、空間は好きでも、その空間に携わる人々(指導者たちと信徒
たち)は含まない。生身のヒトが好きじゃないのだろう。法事での僧侶の
営業法話以来、ますます、そう感じる。

 ひとやすみするためにJR高円寺駅近くに来たとき、短い路地奥の
袋小路の空間に呼ばれる。突き当たりを占める横長の木造二階家、
左手にモルタル造のアパートメント。家の前の雑草だらけの庭の名残。
なつかしい高円寺の気配が残っていた。終わろうとするもの、風景は、
ひとをほっとさせる。

 週末の電車(JR)には乗りたくないので、地下鉄・新高円寺まで歩く。
なじみの古着屋に引っかかってしまった。
 「ぼくが買ったのに、結局、君が着ている!」
 「うん。(今ごろ、気づいたの?)」





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by byogakudo | 2016-12-24 21:13 | 雑録 | Comments(0)


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