猫額洞の日々

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2017年 04月 22日

よにあはれ はつねの うぐいす/駒場東大前

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 与話情浮名横櫛(よわなさけ うきなの よこぐし)
 恋衣花笠森(こいごろも はなの かさもり)
 散柳窓夕栄(ちるやなぎ まどの ゆうばえ)

 うーむ。“よにあはれ はつねの うぐいす”って漢字でタイトル
したいのだけれど、どう書けばいいのかルールが分からない。
 『与話情浮名横櫛』や『散柳窓夕栄』を見てみると、文字数が
奇数だから”初音鶯”で3文字。最初を”与情”として“よにあはれ”
と読んでもらえるだろうか。無教養で困ったものだ。

 春先は鳥がよく鳴くのだと、やっと気がつく年齢になったので、
今年の春は鳥の声を耳にすることが多い。
 晴れた昨日の朝、鶯の声がした。その前にバス停でも聞いたし、
伊呂波文庫さんは方南町辺りで聞いたという。

 昨朝は目の前の小公園で初音がした。ほんとに初鳴きらしく、「ケキョ
ケキョケキョケキョ、ホー」と、発声練習から始まった。それからだんだん
調子を上げて、午後から夕方にかけては大きく明瞭に「ホーホケキョ」と
響かせる。
 近所合壁、どこにいるのかと目を樹々に走らせる。小学生の少女ふたりは
スマートフォーンで写真を撮ろうと、飛び立った鶯の追っかけをしている。
 今朝も少し離れたところで鳴き声がした。

 午後は駒場東大前に。新入生の季節なので構内にひとが多い。土曜日と
いうこともあるのかしら。
 軽食をとってから、ぐるっと廻る。もう少し建物が少ない方がキャンパス
としていいのだが、少子化であっても新しい建築物は必要なのかと、いつも
の疑問を抱く。

 帰りは河野書店に寄る。店頭で、斎藤美奈子『あほらし屋の鐘が鳴る』
(文春文庫)、中で吉田健一『日本に就て』(ちくま学芸文庫)とドナルド・
キーン『私の大事な場所』(中公文庫)。
 レジ横に置いてあったウォホール・マペット(『セサミストリート』系
の顔をしていた)が楽しい。売り物ではなく、お客さまからのプレゼント
だそうだ。ウォホールにも書店のご主人にも似ていた。

 4pm頃、部屋に戻る。空は垂れ込めていて、鶯の声はしない。
晴れてないと、鳴きがいがないのだろう?



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 共謀罪ってなに?





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by byogakudo | 2017-04-22 20:00 | 雑録 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2017-04-22 21:39
世情初音鶯、いいじゃないですか。
近所の園芸高校にいた鶯がだいぶ上達したと思ったらこの二三日声が聞こえなくなりました。
あれが聞こえるっていいものですね。
Commented by byogakudo at 2017-04-23 20:56
今朝は晴れていたけれど鳴きませんでした。別の
ところにガールハント(?)に行ったのでしょうか。
鶯を初めてライヴで聞きました。


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