猫額洞の日々

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2017年 08月 15日

(1 a)久生十蘭『十蘭レトリカ』と(1 b)H・R・ウェイクフィールド『ゴースト・ハント』併読

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 『パノラマニア十蘭』の漂流もの2篇を残して、『十蘭レトリカ』
へ越した。

 ここでもランダムに読む。『ブゥレ=シャノアヌ事件』を置いて、
『フランス感(かぶ)れたり』『心理の谷』に飛んだ。どちらも
エンディグの決め方が、かっこいい。(かっこ悪い十蘭はない!)

 『胃下垂症と鯨』は『函館新聞』1927年5月9日号に掲載された。
久生十蘭が25歳くらいのときの作品だが、十蘭は最初っから十蘭
である。
[同日追記:
 画角の狭さを活かした書き方というか、読者を、鍵穴から覗ける
範囲内でのアクションを見ているような気にさせる書きっぷりだ。
最後の段落で、登場人物の一人が脇から発言して__カメラでいえば
引いて、中景で見せて__主人公の置かれた状況が読者に伝わる。]


     (久生十蘭『十蘭レトリカ』 河出文庫 2012初 J)


 H・R・ウェイクフィールド/鈴木克昌 他訳『ゴースト・ハント』は、
『赤い館』『ポーナル教授の見損じ』を読んだだけ。怪談らしい怪談
で、これも好きなタイプだ。


     (H・R・ウェイクフィールド/鈴木克昌 他訳『ゴースト・ハント』
     創元推理文庫 2012再 帯 J)
8月16日に続く~




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 上記のPDF





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by byogakudo | 2017-08-15 17:00 | 読書ノート | Comments(0)


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