2006年 02月 11日

「下駄で歩いた巴里」途中

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(林芙美子 岩波文庫 03初)。表紙には、30年「放浪記」がベストセラーになった
林芙美子が念願の中国旅行を果たし、翌年はシベリア経由で半年余りをパリ、
ロンドンで過ごしたと ある。1931年のヨーロッパ!

 まだ半分にも行かないが、三等のシベリア鉄道で大陸横断の後 パリに到着した
林芙美子は、晩秋の暗いパリの空の下、一週間ほど昏々と眠って過ごす。その後
出歩くようになり、長期滞在の日本人たちとも知り合う。石黒敬七(もう蒐集した
古物に囲まれている)、牛原虚彦、
   <松尾さんに案内されて夜更けて出掛けて行ってみた>地下の穴蔵キャバレー
の松尾さんは、松尾邦之助であろう(読んだことがないけれど)。

 目下は、巴里のお風呂やさんに入ろうとしているところ。

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by byogakudo | 2006-02-11 13:04 | 読書ノート | Comments(0)


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