2006年 02月 13日

まだ「下駄で歩いた巴里」途中

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 林芙美子は一時 倫敦に移るが、すぐ又 巴里に舞い戻る。彼女の旅行は
思い立ったらすぐ飛び出す式で、行きの費用だけで出掛けてしまう。

 倫敦では財布が空っぽになり、着けていた金側の時計を 屑屋に10シリングで
買ってもらって当座をしのぐ。少しでも生活費の安いところを願って倫敦に
行ったような感じがある。
 時計を売った後、巴里で打った電報(改造社に頼んでいた前借り金?)の入金が
あった途端、また倫敦から巴里へ。

 巴里での「春の日記」には:
   <O君、S君を紹介してくれる。S君建築をする人の由。>
このS君が白井晟一なのは 皆様ご存知であるが、林芙美子を初めて読むのに、
何でわたしが知っているのだ?

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by byogakudo | 2006-02-13 13:53 | 読書ノート | Comments(0)


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