2006年 03月 05日

Au Printemps PARIS 1937

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 写真は、一昨日書いたプランタン百貨店製備忘録です。少し日記が記されて
いるが、書き手は若い女性にあらず、一家の主である。まだ全部チェックして
いないけれど、大学?で講義したり、「サンフランシスコの大橋」について
JOAKで放送したりもする、新橋に事務所を構える土木工学系の男性。
 この備忘録はパリ留学時に購入されたらしい。
   <37年1月19日(月) 夕刻 新橋にゆく。雨は舗道を濡してネオンサイン
   おぼろげに空をいろどる。巴里サン・ミッシェルのあたりを想起す。>

 家計簿兼日記帳で、焦げ茶色の罫線がきれいだ。日記は飛び飛びに付けられている。
お正月休みに蔵王へスキーに行ったり、執筆を終え 閑ができたので温室の手入れを
したりと、戦前の中流生活が窺われる。

 09 ケセランパサラン

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by byogakudo | 2006-03-05 15:05 | 読書ノート | Comments(0)


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