2006年 03月 13日

「わが懐旧的探偵作家論」途中

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 「推理文壇戦後史」は通史だったので、個々の小説家の人と作品に充分
触れられなかった という訳で稿を改めたようであるが、何となく及び腰の
気配は相変わらずだ。もっと はっきり口をきいても良さそうなものだが、
ミステリのお師匠さんに言わせれば「だって 彼、使いっ走りだから」、
先輩小説家たちの神経に障りかねない記述は望むべくもない。

 悪口雑言よりも、大好きな小説家たちにオマージュを捧げたいと、このブログも
見習わなければならない精神である。
 だが、大坪砂男が探偵作家クラブ・幹事長時代に公金横領した話でも、もっと
具体的に書いても作品を傷つけることにはならないのに、書かない。遺族の気持を
慮ってのことでもあろうが、山村正夫は小説家として、優しすぎやしない?

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by byogakudo | 2006-03-13 13:34 | 読書ノート | Comments(0)


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