2006年 05月 21日

「郊外へ」ほぼ読了

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 これも買取本の中から。クロフツ「フレンチ警部と紫色の鎌」と、どちらを
読もうかと持ち帰り、店で読み始めた「郊外へ」を読み進める。

 久しぶりの堀江敏幸だ。相変わらず散文を読む愉しみが味わえる。いいなあと
思いながら、ひょいと裏J(カヴァ)を見たら、デビュー作とある。いやになる。
 なぜ、そんなに上手いの?! はなからスタイルが はっきり確立されててさ。
チェッ!と舌打ちしながらも、散文の流れに身を任せる快楽。田中一光の装釘も
清楚で気持よい。              (堀江敏幸 白水Uブックス 00初)
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by byogakudo | 2006-05-21 15:22 | 読書ノート | Comments(0)


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