猫額洞の日々

byogakudo.exblog.jp
ブログトップ
2006年 06月 07日

「ショージ君の漫画文庫傑作選」読了、そして

e0030187_1275033.jpg













 「ショージ君」では他に、巻頭の「五・七・五殺人事件」や「スプリング・
ハズ・カム」等が好きだ。

 「五・七・五」では西部警察に事件発生の電話がかかってくる。その度に
何とか俳句に纏められないかと苦心する話である。
 曰く、「人妻や胸を刺されて虫の息」「老人が財布とられて泣いている」
「警官がヤク注射して大暴れ」「酔っぱらいドブにはまって水死かな」__
ヤマさんは何度もボスに相談して、これらの俳句を完成させる。

 「スプリング」は「奇々怪々」に似たノンセンスもの。東大をめざす五浪生と
両親の間でそれぞれ、1+1が23や19、2になり、心配して病院に行くと、そこでは
更に、3+3が8、5+5が9683、7+7が278や89あるいは3、16、14、一億八千万と
百花繚乱、めくるめく世界が展開する。
                     (東海林さだお 文藝春秋 03初帯)

 「くたばれ健康法!」、少しずつ読んでいる。太古の記憶よりずっと面白い。
事件担当の警部は、いきなり事件関係者の女性と婚約しかねない様子だ。
[PR]

by byogakudo | 2006-06-07 12:07 | 読書ノート | Comments(0)


<< 「くたばれ健康法!」読了、その前に      「ショージ君の漫画文庫傑作選」途中 >>