猫額洞の日々

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2006年 06月 09日

山崎阿弥「毎日死んで、毎日生まれる」展、その前に

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 ひとは経験に学ばない。部屋で測ってみたらSが8kg、わたしは6.5kgの本を
抱えて戻ってきた。会計時に「あとでズンと腰にくる重さですよ」とあきれ顔に
注意されたが、タリーズ代と地下鉄分はあっても、宅配料の800円が捻出できな
かった。帰りの地下鉄内でトートバッグの紐が切れ、抱きかかえる破目になる。
腰痛で死んでも知らないよ。

 古書会館からすぐの、図書新聞 小川町画廊へ。半地下の、プールみたいな
素敵な空間だ。このビルが建つ前 更地のとき、残されたガラスやタイル破片を
拾った。店を始めた頃、かけらを函に封じ込めてSが吊り下げ式看板を作ってくれた。
雨にぬれて使えなくなってしまったけれど。

 反響音が強烈なところを生かして、山崎阿弥(やまさき・あみ)さんは、平面作品の
展示より(ヴォイス・)パフォーマンスに力点を置いているようだ。
 がらんとした室内には、小さなアンプと中にマイクを仕込んだ白く細長い角筒__
穴を開けたところを叩いたり、いろいろ遊べる。
 空間に触発され、彼女のギターを借りてSが弾き始める。

 画廊内の木の家具はすべて、ヨーロッパの教会で使われていたものらしい。特に
小型の椅子がよかった。

 10日(日)まで。ぜひ、空間全体で彼女の世界を体験すべきです。

 @図書新聞 小川町画廊 千代田区 神田小川町3-24-1
            電話 03-3518-4460
 詳細は http://www.h6.dion.ne.jp/~amingerz/ をご覧下さい。
 
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by byogakudo | 2006-06-09 20:38 | アート | Comments(0)


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