15日土曜日の大雷雨は、美咲歌 芽句(みさか・めぐ)が東京に連れて来たのだろうと
ふたりで噂していたら、昨日店に登場。とても元気そうである。
週末のパフォーマンスのための ニューヨーク・ドールズに捧げる詩も
「なかなか自信作なのよ」ということで、愉しみだ。
いよいよ詩集の出版話も最終段階に達したようで、今日はフォトグラファー・
廣瀬-Jefferson-久也氏を訪れている。廣瀬氏は東京ロッカーズの写真等も撮っていた
写真家で、濡れた闇の輝きをもつ モノクロームの肖像写真なぞ、ほんとに美しかった。
芽句の詩の朗読については、
鳥井賀句氏のサイトをご覧下さい。
数日来の熱と湿気が一段落して、かえってがっくり疲れを覚える。店には
相変わらず人気(ひとけ)が途絶え、いよいよネット古本屋専業にすべきではないか、
でも倉庫番になるから いやだなと、いつもの展開に入り込む。