2006年 07月 30日

「白夫人の幻」もうすぐ読了

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 ヒューリックのディー判事シリーズ新訳「白夫人の幻」(HPB 06初 VJ 帯)、いよいよ
判事が容疑者を集めて、真犯人を名指ししようというシーン。
 今回は、いつもの部下たちが休暇中で登場しない。吝嗇漢のタオガンや、失恋癖の
マーロン、渋いチャオタイ(二人の名を取り違えていないか、ふと気になる。もし
間違えていたら失礼!)の不在が寂しいが、その代りモンゴルの女相撲女史が、
素敵なコメディエンヌ振りで花を添えてくれる。強く賢い女丈夫である。

 正直に書けば、あんまりわくわくする出来映えではないが、ヒューリックの仮想
世界に滞在できるのだから、うるさいことは言わない。事件が発生する夏の季節に
合わせて、翻訳出版してくれたHPBに感謝こそすれ、悪口なぞ、とんでもない!
 次回からは、初期作品の改訳と新訳とが交互に出版されるそうである。一年に2冊と
して、わたしはあと何年生きていればよいのか? あまり長引かれては困るので、
滞りない刊行を心から願っている。よろしく。

 「よろしく」で思い出した。新着欄に絵本を追加して画像を添えました。よろしく。
新着本
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by byogakudo | 2006-07-30 13:15 | 読書ノート | Comments(0)


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