猫額洞の日々

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2006年 08月 29日

まだまだ「深沢七郎の滅亡対談」

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 対談集だから早く終わるかと思っていたら、それがなかなか。少し飽きてくる。
やっぱり、やや頭が痛くなる方のひとなのか。山下清との対談では、深沢七郎が
とても常識人みたいな応対で話を進めようとしていて、何だかおかしい。

 「庶民」と「大衆」との違いは何だろう。深沢七郎は「庶民」と言うが、決して
「大衆」とは言わない。深沢的には「大衆」はインテリが「庶民」を指して呼ぶ
言葉、なのだろうか?
 「民草」というのは、これは上から見下ろした言葉? それとも「民衆」自身が
用いるのか? よくわからない。人間をマッスで捉えるのが、そもそも問題なのか。
でも集団毎に考えるべき状況もあるのだし。

 いまのところ、誤解していた部分はあるけれど、愛読者にはなれなそうな予想。
(次の本を探さなきゃ、いや、「スロー・バード」があったっけ。)
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by byogakudo | 2006-08-29 12:09 | 読書ノート | Comments(0)


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