2006年 11月 15日

封筒の謎

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 以前ディクスン・カーの探偵小説を例にとりながら、なぜ欧米人の
ポケットには手帳ではなく封筒が入っているのだろうかと、疑問を
呈したことがある。クリスピン「大聖堂は大騒ぎ」(国書刊行会 04初帯)にも
封筒にノートする場面が出てきたので、ご報告。

 大聖堂のある街トールンブリッジでオルガン奏者が殺された。ジャーヴァス・
フェン教授は、地元のギャラット警部たちを相手に論点を述べる。
 p97<警部はうなずき、よれよれの封筒を取り出して、メモを書きつける。>
 p98<警部はまた封筒を取りだし、「・・・(略)」そうぶつぶつ言いながら
   書きつけた。>
 警察官であっても手帳に書かない。持ってないのだろうか? どなたか
英米人(大陸産探偵小説をよく知らないので英米人にしておこう。)が封筒に
書きつける習慣についてご教示ください。
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by byogakudo | 2006-11-15 12:03 | 読書ノート | Comments(0)


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