猫額洞の日々

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2006年 11月 28日

「闇に葬れ」読了

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 (あっ、写真がある! 歩いて接骨院に通えるまでになったSが、
帰りに20分ほど立寄り、写真を入れてくれた。PCに久しぶりに向かって
みたが、まだまだ復帰は無理だと解ったようである。)


 IRAくずれの殺し屋がひき逃げに見せかけて英国国教会の主教を暗殺。
そんな始まりだったのに、いつの間にか聖杯伝説になり、「インディ・
ジョーンズ」みたいねと思っていると、最終的にはSFになってしまった、
なんだか凄い物語。
 エンディングがやや早足だと思うが、かなりの作品だ。
              (ジョン・ブラックバーン 論創社 06初帯)

 前に読み終えたとだけ記した「天才たちの値段」(門井慶喜 文藝春秋
06初帯)について一言、付け加えたい。
 「昔ながらの本格探偵小説に再挑戦するのは、それはそれで認める。
でも、かつての探偵小説の欠点__登場人物が非人間的__なところまで
踏襲することはないんじゃないか?」と。
  おお、悪口はさらなる悪口を呼ぶ。出てくるキャラ(登場人物というより
キャラである)に魅力がない。文章にも。
 美術ネタであることにしかウリが認められない云々・・・。

 これで全5回に渡るお師匠さんからの配本終了。グラディス・ミッチェルを
集めよう!
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by byogakudo | 2006-11-28 15:33 | 読書ノート | Comments(0)


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