2006年 12月 12日

「艸木虫魚」、どうしようかな?

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 Sが一昨日来たときに一日おきに出せるよう、写真を準備してくれた。
この西新宿再開発地帯も、先週通りがかかったら立入り禁止のロープが
張られていたし、11月16日に載せた樹も、倒されてしまったようだ。
 東京廃墟は落着きがない。

 薄田泣菫「艸木虫魚」(岩波文庫 98初)を読みかけているが、どうしよう?
森羅万象をあくまでも人間的なフィルターを通して記述する姿勢は、
たぶん文藝上の伝統に則った技法のひとつなのだろうが、どうもピンと
来なくって困る。
 自然の人事化ばっかり。いちいち教訓的な?オチまでついてるし。
渋くうまいけどそれがどうした?と言いたくなったり・・・。縁なき衆生
なのかしら?
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by byogakudo | 2006-12-12 12:49 | 読書ノート | Comments(0)


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