猫額洞の日々

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2007年 01月 24日

万国の出版社よ、談合せよ!

 万国って、つまり日本全国の謂いですけど。

 昨日お師匠さんがいらっしゃる。読みかけのイーヴリン・ウォーの話から
ウォー全集を出してくれないか、という話題になり、一社でやるには冒険過ぎる、
こんな時こそ、談合の出番ではないか、と。

 一出版社からある企画が出されると、柳の下の原理で同企画が続出する。
翻訳ものの場合、同じ本が違う翻訳者で出されて、読者も困る。2冊買う
ほどのことだろうか。
 それを防ぎ、しかも人気のない本から手を引かれるのを避けるには、
各社に公平な売行きが期待できるよう、人気筋+地味な本の組合わせで
各社が担当するよう、談合を行うことだ。

 前にも同じことを書きましたが、出版各社に、談合の意志は存在しないのか。
無益な競争を避け、共栄共存を図る、美しい日本の出版社であってはならない
理由がありましょうか。

 いや、出版は自主独立であらねば、表現の自由の理念に悖るということならば、
柳の下の原理の存在は、どういう理由付けになるのでしょう。

 万国の出版社よ、必要なときは談合してくださいね。
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by byogakudo | 2007-01-24 14:16 | 雑録 | Comments(2)
Commented by amingerzz at 2007-01-25 11:55
賛成!独立した個人たちよ、本物の談合へ漕ぎ出そう。
Commented by byogakudo at 2007-01-25 16:36
ねえ!


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