猫額洞の日々

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2007年 01月 28日

「すてきな すてきな スパイ」・「いろはにほへと」読了

 その前に、今日現在の " spin " 創刊号の在庫は7点です。それから、
潔くないことですが、昨日書いたブログを少し書き直しました。もし
よかったら目を通して下さい。うまく書けなかった後悔の念が離れない。

 期待していなかった「すてきな すてきな スパイ」だが、思わぬ拾い物。
もちろんタイトル通りスパイ・アクションではあるけれど、冒険小説に
興味がない方にむしろお勧めできる、さわやかな青春小説だった。

 マイケル・ケイン版「アルフィー」みたいな読後感、「すれっからしの
かなしみ」が後味として残る。
 健康法として、辛いときには人目をはばからず思いっきり泣くことにしている
スゥインギング・ロンドナーが主人公ですから。
      (アダム・ダイメント 早川書房 69初帯)

 「いろはにほへと」(花田清輝 写真・二村次郎 未来社 62初)は、うーん、
花田清輝らしい。
 我がミステリのお師匠さんのティーネイジ・アイドル、花田清輝。
お師匠さんのティーネイジ・バイブルの一つが「復興期の精神」だったそうだが
「博識とヤマっ気」と、評していらっしゃる。たしかに。
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by byogakudo | 2007-01-28 18:20 | 読書ノート | Comments(0)


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