2007年 03月 17日

「名探偵が多すぎる」から「日本のアルチザン」へ

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 一昨日だったか「名探偵が多すぎる」(西村京太郎 講談社文庫 89年26刷)、
読了。まあ愉しく読んだけれど、メグレ夫人に最初から最後まで編み物を
させていたのが、やや疑問だ。編み物しながら推理するのは、ミス・マープルに
お任せと、思っているので。

 それに、彼女が名探偵たちも気づいていないことを発見するのだが、その説明が
かなり後で出てくる辺り、泥くさい。もう少し、お洒落に書けないかなあ。
 しかし文体に気を遣うベストセラー作家は、ありえないのかも知れない。

 一昨夜から「日本のアルチザン」(嶋岡晨 中公文庫 81初)。職人といっても、
ジャズ・ダンスの振付師や、霊柩車等の仏具彫刻師、競走馬飼育師なぞの評伝だ。

 昨日の買取のおかげで、シムノンが読める。1週間は読むものを心配しなくて
すみそう。うれしいな。

 今週もよろしく。新着欄です。
  新着欄  
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by byogakudo | 2007-03-17 15:30 | 読書ノート | Comments(0)


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