2007年 04月 20日

また五反田1階に長居する

e0030187_19374980.jpg











 (写真はクリックすると拡大します。)

 やっと晴れ晴れしく、でも風は冷たい中、五反田へ。最初は引きで
眺めて探そうとするのだけれど、すぐ寄りになる。あっという間に時間が
経っている。2階に上がる頃には、もう目が利かない。弱った目で探すから
却って未練たらしく長くなる、悪循環。
 あまり買いもしなかったのに、わたしは何をしてたんだろう? 眺め
尽くしたいという欲望に振り回されてただけ。

 「古本 海ねこ」さんが出品していらしたので、お忙しいだろうに
わざわざお呼び立てしてご挨拶。初対面だととてもアガルので、何やら
しどろもどろに挨拶していたような・・・失礼をお許しください。
 旅猫雑貨店さんも同じころ、いらしていたそうだが、本しか見てなくて
気づけなかった。残念だ。

 帰りはずっと「小さなスナック」(ナンシー関 リリー・フランキー
文藝春秋 04年7刷)を読む。地下鉄を出てからも歩き読みする。うるさい
選挙運動中の集団にすれ違うときも読み続ける。この野卑な選挙運動形態は
どうにもなりませんか? ただ名前を叫んでいるだけじゃない。区会議員
って、地域のやかましいご用聞きなのだろうか。

 おととい小沢信男「犯罪紳士録」(講談社文庫 84初帯)読了。昨日は
サーバ?の受信を消していたとき、「作家臨終図絵 <墓碑銘を訪ねて>」
(岩井寛 徳間文庫91初)をほぼ読了。消えるのに時間がかかるので、見開きで
お墓の写真と臨終時の説明があるこの本は便利だった。

 昨夜から久しぶりの「半七捕物帳」、なぜか2卷目から(岡本綺堂 光文社文庫
86初)。綺堂の江戸風東京言葉に、やっぱり感激。
<あさ飯を食って着物を着かえる間にも、その用件がどんなことであるかを
 想像した。>(p8)
 名詞は「着替え(きがえ)」、動詞は「着替える(きかえる)」の区別が
仮名遣いだけで一目瞭然だ。
[PR]

by byogakudo | 2007-04-20 19:38 | 雑録 | Comments(0)


<< 「小さなスナック」読了      溜め過ぎ! >>