猫額洞の日々

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2005年 08月 20日

ツッ!

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 見事にころんだ。ぶつけたのは、左膝と左手の甲に小指の先、右肘付近。今日は
擦り傷の方が痛いが、あとで打ち身がひびくかも知れない。いやあねえ、おばあさん
ったら、てとこである。道路端の排水溝の蓋がすこし持ち上がっていて、つまずいた。
 夜中の3時まで読んでいて寝不足でぼけていたのと、暑くてぼけてるのと重なった
のだろう。

 さて「空高く」である。原題も同じく、SKY HIGH。すっきり爽やかそうな題名だが
爆弾で家ごと天まで高く飛ばされる 「空高く」だった。原作が発表された55年当時も
イスラエル・パレスティナ間の争いで爆弾騒ぎが激しかったが、今も世界はまるで
変わってなくて、爆発現場の描写を読みながら、つい頭がよそに逸れる。
 本自体は、一見穏やかな日常を取り戻しているイギリス田園都市の生活と、数年前
の日常だった空襲や爆弾の日々とのコントラストが、皮肉で素敵だ。英国探偵小説は
とても肌に合うと、いつもの感想。
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by byogakudo | 2005-08-20 13:57 | 読書ノート | Comments(0)


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