2007年 06月 20日

「古本通」から「切り裂かれたミンクコート事件」へ

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 「古本通 市場・探索・蔵書の魅力」の第五章『蔵書百態』p153-p154
にかけてを引用。
<(略)処分したいとのことで伺うと、約二万冊の蔵書のうち箱のない本には
 すべて自家製の箱が作られ、箱の背には手書きの書名が記されていた。
 (中略)文庫本から通常の小説本まで、二冊本には二冊用の箱をことごとく
 作られた例は他にはないのではなかろうか。
 (中略)しかし、この方は本を読むためというよりは、どちらかといえば
 箱を作るために古本を買い続けられたのではないだろうか。(中略)
 (注:古書市場に出品したら)入札が終わった後、多くの手作りの箱が大量に
 破棄されているのを処分場で見かけた時は、少し心が痛んだ。>
          (樽見博 平凡社新書 06再帯)

 昨夜からジェームズ・アンダーソン「切り裂かれたミンクコート事件」
(扶桑社文庫 06初帯)。お師匠さんに、これを読んでみるつもりですとお見せ
すると、
 「アンダーソン? 何か読んだことがあるな。コージー・ミステリとか
言うんじゃなかったっけ?」、さすがのお答えだった。まだ何も起きてない
けれど、今夜あたりから殺人事件発生予定。

 今日も暑い。打ち水した途端、風が立った。生きて行かなくっちゃという
気分に少しなれる。
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by byogakudo | 2007-06-20 13:16 | 読書ノート | Comments(0)


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