猫額洞の日々

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2007年 06月 29日

昨日から今日へ/古書店と古書展

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 昨夜店を閉めてから神田川を渡って古書 伊呂波文庫へ。ずいぶん行って
なかった。久しぶりの店内はすっきり・整然、相変わらず風通しのよい
密度の濃さだ。

 自店の内向きの姿勢を反省する。わたしは自分の歓びのためだけの棚作り
になってるんじゃないかな? 開店当時より本棚の密度は上がっていると
しても、並んだ本が客に向わず店主にだけ視線を向けているような気が
してきた。入店者が少なすぎて、そんな思いに駆られるのかも知れないが。

 文庫本を買って、中野新橋駅近くのアサヒ堂書店へ。頼んでいた"Doll"
7月号が届いている頃かと思って。

 駅付近にはまだ2店、小規模新刊書店が存在する。すばらしいじゃない!
届いていた"Doll"7月号、パンクロック・マガジンの表紙や頁のデザイン・
フォーマットが、20年間あまり変わっていないことに少し驚く。ロックは
老いたる音なのだろうか。

 今日はふたりで神保町へ。Sと反対方向に向かって探す、かつての回遊
行動を取ったが、途中で一緒に探すことにする。Sはまだ、かがんで本を
見ることや、背表紙を見せて並んだ本を引き出すこと、2-3冊以上の本を
かかえて動くこと等がむずかしい。すぐ背筋にこたえる。
 それでも、ふたり一緒にまた本が探せるようになったのだ。本人は遅々
たる回復だと焦れているけれど、隣人の目から見れば、ここまで直って
来たかと、嬉しくなる。

 ところで週末をどうしようとご思案中の方、三軒茶屋はいかがですか?
microjournal
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by byogakudo | 2007-06-29 19:47 | 雑録 | Comments(0)


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