2007年 07月 19日

「妻という名の魔女たち」を読み始める

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 「奥様は魔女」あるいは、「木乃伊取りの助手が木乃伊になった」話
なのかしら、「妻という名の魔女たち」(フリッツ・ライバー サンリオSF
文庫 78初)を読み始めた。

 先に読んだSによればSFではないそうだ。呪術がテーマのようだが、
物語の推進力が弱くて、たるい。

 大学町に住む若く有望な社会学教授が、妻の化粧室をうっかり覗いて
みると呪術に使う代物がどっさり。彼女が夫の助手として行った調査先で
得た呪物だ。
 妻を説き伏せて全部、焼却させたその瞬間から、主人公の身にあらゆる
トラブルがふりかかる。さて、どうなることか、という導入部まで読了。

 しかし、なんでこんなに「たるい」のか。一々の修辞に拘りすぎるから
だろうか。エンジンはかかっているのに進まない車みたい。
 主人公の名前がノーマン・セイラーなのは、(ノーマン・"サイコ"・
ベイツ+ノーマン・メイラー)÷2、でしょうが。

 こんなこともあろうかと思って?「深夜の散歩」もまだ読み続ける。
読んだ筈の福永武彦も覚えてない箇所が多くて、まあよかった。

 天気が悪くてPC関連の調子が悪くて、他にもいろいろ悪くって、
疲れた1週間。またひとつ困惑のネタが見つかった。どうしましょ。
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by byogakudo | 2007-07-19 12:05 | 読書ノート | Comments(0)


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