猫額洞の日々

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2007年 08月 04日

「十二夜殺人事件」を読み始めるが

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 「99999 [ナインズ] 」の最後に読んだ1篇、チェチェン紛争にかり出さ
れた青年の物語がやや長くて__説教がましくない反戦もので、これは
作者の美質がよく生きていた。__昨夜は横になってから「十二夜殺人事件」
(マイケル・ギルバート 集英社文庫 83初)に取りかかる。

 いきなり連続少年惨殺事件のひとつが呈示され、名探偵役の若い教師が
とあるプレパラトリー・スクールに赴任して来たあたりで眠る。
 プレパラトリー・スクールがピンと来ないが、なんとなくイメージできる
パブリック・スクールの前段階に行く私立学校なのでしょう。日本の学制が
戦前のままだったら、理解しやすかっただろうか?

 話が飛びます。ただ桐島かれんを見るためだけにVシネマ版「草迷宮」か
何かを借りたことがあって、主人公の一高生を何とかいうアイドル男が演って
いたが、アイドル男も監督もスタッフ全員が一高生=むかしの高校生だろ?!
という了解のもと、Vシネマ化したとしか思えない凄まじい代物で、肝心の
桐島かれんがチャーミングに存在してたかどうかすら覚えていない。

 そういうエリート教育が存在した戦前に育ったひとなら、プレパラトリー・
スクールも、戦後育ちよりは実感的にイメージできるのではないか、と思う
のだが、どうでしょう?

 今週の新着欄です。よろしく。
 新着欄
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by byogakudo | 2007-08-04 16:58 | 読書ノート | Comments(0)


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