2007年 09月 10日

「独立書評愚連隊 天の巻」ほぼ読了

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(写真はクリックすると拡大します。)

 その前に。昨夜帰るさ、ふと思った。あの垣間見たDVDは、青山真治
じゃなくて、黒沢清だったかも知れない。黒沢清も興味のもてない一人
なので__プロデューサー名が監督名より大きく出るような映画を撮った
人と憶えている__、かまやしないが。話題になれば勝ち、映画が撮れれば
それでOKと、わたしは思わない。

 3日がかりで「独立書評愚連隊 天の巻」(大月隆寛 国書刊行会 01初帯)
ほぼ読了。「地の巻」も読むのかしら。自信を失う。書評ではなくむしろ
彼の著作を読んだほうがいいだろう。

 第5章のタイトルが「小さな言葉、ささやかなもの言い」であるように、
身体から遊離した言葉で思考することを拒否し続ける態度は頷けるけれど、
左翼教条主義を批判するために「新しい歴史教科書をつくる会」に入って
いる(もう辞めてるのかも知れないが)あたりが、よく解らない。著作を
読めば、そこらの経緯もわかるのだろうか? 

 右も左もたんに相手側の裏返りとしか見えない、イデオロギー痴の感じ方
から言っているが、何かの集団に属していながら、フレキシブルであり続け
られるのかしら?
 たんに政治力行使の場が苦手ってだけですが。
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by byogakudo | 2007-09-10 14:30 | 読書ノート | Comments(0)


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