猫額洞の日々

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2007年 09月 27日

Je suis responsable/アンナ・カリーナのように

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 (写真はクリックすると拡大します。)

 行為には結果が伴う。結果に対しては行為者が責任を持つ。当然の
ことだ。

 法務大臣の職を引受ける。死刑執行書にサインを求められる。死刑反対
論者であるならサインしないし、死刑賛成ならサインする。それだけの
ことだ。

 ここに優柔不断、八方美人、気弱で、でも自分がいい奴だと信じたがる
男が、法務大臣に就任した。彼は悩む。

 サインしないと近ごろは遺族やマスコミやネットで非難の嵐に曝されるし、
すればしたで、死刑反対論者やマスコミからあれこれ言われる。ストレスが
たまって仕方ない。
 そうだ、死刑判決が出たら、法務大臣のサインなしに執行できるよう
法律が変わればいい! そうなったら、僕は死刑執行にサインしたしないで
非難されたりしないですむんだ。簡単なことじゃないか。
 前首相みたいにストレスで入院して政治生命を云々されるなんて、そんな
目に遇うのは真っ平だよ・・・。

 かつてゴダール映画でアンナ・カリーナが語った台詞__
「わたしが右手を上げる。わたしには責任がある」
 結果を生じない行為など、この世にはありえない。
 
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by byogakudo | 2007-09-27 16:54 | 雑録 | Comments(0)


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