みんなのトトロです。また会いたいが、伊豆は遠いなあ。
復帰第一日。朝からお神輿が通る、一日中 お神楽音楽?が流れてくるで、賑やかだ。
(今日まで休めばよかったかしら?)
やっと新着本、アップ。お待たせしました。
小林信彦「テレビの黄金時代」でメモしておく箇所があった。
60年安保の当時、<若い日本の会>を中心とした<安保通過を認めぬ会>が草月
会館であったが、その時の司会は江藤淳、進行の中心が石原慎太郎、大江健三郎、
浅利慶太、羽仁進であったと。(ふふん。)
たとえば、南京大虐殺はなかったと声高に言いつのる人々を見ていると、大声で
否定すればできごとも存在しなくなると信じるような、呪術的で弱い人間ではないか
と、いつも感じる。できごとを認めるのが辛くても、認めた上で対処を考えなければ
いつまで経っても解決しないのに。
弱さからマチスモに奔っている男を見るのは、鬱陶しい。