2008年 01月 02日

神楽坂散歩

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 鈴木創士氏からドゥンス・スコトゥスの聖母マリア論・
ダイジェスト?を電話で伺って後、今日もリハビリ散歩。
相変わらず風が冷たい。今日は神楽坂へ。

 ふたりとも神楽坂は初めてだ。Sの母が3-4歳ころ東京音頭を
踊ったという赤城神社をまず訪れる。予想していたより境内は
小さい。どこに屋台を組んだのだろう? Sはあちこち写真を
撮ったが、果たして彼女の記憶にフィットする箇所はあるか?

 神楽坂近辺の路地をうろつく。町名が細かく分かれているので
横寺町あたりとしか言えないが、すばらしい建物にぶつかった。
たぶん昔は下宿屋だったらしい横長の2階建て木造建築。記憶や
思い出をどっさり蓄えている存在だ。本郷館と同じ感動を覚える。

 またにぎやかな神楽坂に戻り、石畳の路地を曲がったら
モノクローム猫に会う。猫の先には「ねこ新聞」でおなじみの
旅館・和可菜。

 身体が冷えきったので「怒濤の珈琲」ことドドール・コーヒーで
休憩。せめて風がなければ、もっと歩き廻れるのに。

 コーヒーを飲みながらSとキリスト教の話。聞いたばかりのスコラ
哲学を思い出せるだけ伝える。
 マリアは神の娘でありかつ神・キリストの母である、という
スコトゥス理論と、人間の女であるマリアが神・キリストの母である、
という解釈と、どちらも咀嚼はむずかしいが、三位一体を思うと、
アクロバティックな感じのある前者が、むしろ素直に肯定できるような
気がした。
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by byogakudo | 2008-01-02 19:25 | 雑録 | Comments(0)


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