2008年 01月 07日

ソレルス「女たち」、軌道に乗る

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 写真は立教女学院です。

 年末から何度となく読みかけていたフィリップ・ソレルス「女たち」
(鈴木創士訳 河出文庫 07初帯)上巻、やっとエンジンがかかったようで
現在、第二章p130辺りにいる。「来た」というより「いる」である。
自分の読んでいる世界の姿は混沌としているし、読み手としての立ち
位置が決まらなくて、なかなか入れなかった。前途遥かだ。無事読了に
至れるだろうか、油断ならない。ジュリアン・グラック「シルトの岸辺」
を読んだときの要領(一晩に一章ずつをノルマにした)で、毎晩何頁か
読むことに決めれば、たぶん。

 グラックといえば、東京新聞の死亡欄に異議がある。オスカー・
ピータースンの死亡を伝えてグラックの死は伝えず、年末恒例の07年度
の死者の列にも加わっていない。
 年が明けてエットーレ・ソットサスの死亡も載らない。イェージ・
カワレロウィッチの死は出たが。どういう判断基準だろう?

 写真青年にお貸しした本を返しに来てくださる。「魔法使いの弟子__
批評的エッセイ」(鈴木創士 現代思潮新社 06初帯)が好きだと仰る。
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by byogakudo | 2008-01-07 12:13 | 読書ノート | Comments(0)


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