まだ行ってなかった。早く行かないと1月分が終わってしまう。
近所の古書 伊呂波文庫さんが、お店のレジ後ろの壁面を使って
和本コレクションを展示中。2月は「都新聞」付録コレクション、
3月は60年代「平凡パンチ」シリーズだそうである。
つまり3月続けてお店を覗くと(和本は非売品、他は不明)
江戸から昭和にかけての日本風俗誌がわかる仕組みである。
和本は1冊ずつOPPに入れて両面テープ留めしてあるので、
外して中を見せていただくこともできる。お願いすれば解説も
して下さる筈だ。和本に触れるチャンスですよ。
昨夜はC.P.スノウをさぼって買取本の「親父熱愛(オヤジ・
パッション)PART2」(伊東四朗・吉田照美 講談社文庫 03初)
に手をつける。今日中に終わるから、ええい、「日本人は笑わない」
(小林信彦 新潮文庫 97初)も読んじゃおうかな。スノウの方は、
死体も名探偵も登場しているから、少しばかり放っておいても
大丈夫ではないかしら?