猫額洞の日々

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2008年 03月 23日

「次世代ウェブ」他読了

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 この数日は買取本の中から漫画と文庫・新書を読んでいた。

 漫画は久しぶりの坂田靖子(坂田靖子コレクション 8・14・
15巻 潮漫画文庫 01・02初帯)。第8巻「伊平次とわらわ 二」
に出てくる化け物好きの平安貴族に、バジル氏の面影を感じる。
 第14・15巻「ビギン・ザ・ビギン 1・2」も懐かしい
ほんわりSF。どれもキュートでよかった。
 ところで、佐藤史生をずっと読んでいない。

 文庫は暮智英「犬儒派だもの」(双葉文庫 06初帯)。もっと
強面のひとかと思っていたが、まあ普通に(?)ブーマーらしい
という印象。

 新書が佐々木俊尚「次世代ウェブ グーグルの次のモデル」
(光文社新書 07初帯)。PCに弱いから、ハードSFでも読んでる
つもりになって読む。
 <B2B(法人間取引)>(p15)とあるのは、たぶん<2>はtoの
意味だろう、<B>はbusinessでいいの? 法人って英語で
何ていうのだろう?__といった塩梅。PCとその関連本では
いつも隔靴掻痒、欲求不満に陥りやすい。漠然と判るだけだ。

 インターネットの普及によって出現したウェブ・ワールドと
生身の人間社会とをくっつけて、さあ、どうやってお金を稼ぐか
の観点から読めば、経済小説とも読める。(冗談です。)
 この中に出てくる<ロングテール>商品とは、なあんだ、
当店の本のことだった。それをも売れ筋にできるのがネット社会
だそうだけれど、ママサンではない、アマゾンに参加したり
しなければ叶わぬことであろうか。

 長生きし過ぎて、ほんとのSF未来世界に生き残ってしまった。
 古本屋を止めたらPCも止めよう。迷惑メール消しに時間を
取られることもなくなり、落ちついて本に浸って余生を過ごそう。
そして、ブログ中毒の件は、どうする?
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by byogakudo | 2008-03-23 14:19 | 読書ノート | Comments(0)


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