2008年 04月 20日

やっと晴れた?/「密使」もう少し

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 4月は小売商に残酷な季節で、雨ばっかり。昨日も夕方に降った。
「古本屋心中」というフレーズを思いついたが、色気も哀切さも
ない絵柄__2軒の古本屋が同時に閉店する図__が浮かび上がる
だけでは、絵にも小説にもならない。

 グリーンのいう「エンタテインメント」とは、アクション・
シーンが心理描写より多い小説を指しているのかと、昨夜思う。

 主人公を慕う少女が殺され、彼は俄然、行動のひととならざるを
得なくなる。ホテルの女中である少女は、彼女をひとりの人間として
扱ってくれる主人公を「紳士だから」と尽くし、結局殺される。
労働者側に立つ彼は、彼女のためにも行動しなければならない。
 但し行動的な人柄でないので、裏切り者は殺し損なうし、あれこれ
トラブルに巻き込まれる真っ最中。今夜中に終わる予定。

 夕方、ちょっと量のある買取があり、どたばたする。スペースが
あればなあ。スペースは作るものか・・・。
 
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by byogakudo | 2008-04-20 12:53 | 読書ノート | Comments(0)


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