猫額洞の日々

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2008年 07月 17日

鈴木いづみとイタロ・カルヴィーノを併読中

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 「パロマー」(イタロ・カルヴィーノ 岩波文庫 01初)を
読み出していたが、鈴木いづみ「鈴木いづみセカンド・
コレクション3 エッセイ集1 恋愛嘘ごっこ」(文遊社 04初帯)を
店で読み始め、こちらがまず終わりそうだ。

 鈴木いづみはモラルがうつくしい。"いづみ流官能的な女に
なる方法"その5として、

< 許可なく相手のプライバシーに踏みこまない。彼が妻子ある
 人だったら、その家庭のことをたずねたりしない。同棲または
 半同棲のような関係でも、相手にきた手紙は読まない。他人の
 手紙や日記を読むのは、万引きや、かっぱらいや、自動車強盗
 よりもおそろしい罪だとわたしは思っています(これは幼かりし
 ころ、三年も通った日曜学校のかすかな影響だろうか)。>(p77)

 きれいなひとだ。
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by byogakudo | 2008-07-17 13:18 | 読書ノート | Comments(0)


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