2008年 09月 11日

また読むものが決まらない

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 アーチ・オーボラー「悪魔の館」(角川文庫 71初)と、
「偉大なる幻影」(ディーノ・ブッツァーティ HPB 68初函)と、
斎藤美奈子「文壇アイドル論」(文春文庫 06初)の中から、
わたしはどれを読めばいいでしょうか?

 「悪魔の館」は、サンタモニカのライト設計による山荘で
書かれた、というあとがきが気をそそるし、ブッツァーティは
大昔になにか読んだような、ないような、名前だけは記憶にあり、
斎藤美奈子は、相変わらず元気に書いていることであろう。
 さあ、どうしよう? 少し読んでみたブッツァーティと
斎藤美奈子で、今日明日、何とか凌げるかな。
 
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by byogakudo | 2008-09-11 13:16 | 読書ノート | Comments(2)
Commented by at 2008-09-11 21:00 x
ブッツァーティといえば「タタール人の砂漠」が著名です。
グラッグの「シルトの岸辺」はそれの模倣ではないかと論議になった
ことがあります。
「シルト~」のレビューをかつて読ませていただきましたが、
猫額洞さんとは海外文学の嗜好がかなり重なるようで
参考にさせてもらっています。
グラックは「アルゴール」「シルト」以外の主要作品が廃刊で残念ですが、
古本市でもめったにお目にかかれないものなのでしょうか?

ブッツァーティは「タタール~」しか読んだことありませんが、
「偉大なる幻影」面白ければ、触手伸びるかもしれません。
では…
Commented by byogakudo at 2008-09-12 21:14
外国語を解さず、日本語訳から原文を推理するインチキで、
お恥ずかしい限りです。探偵小説とSFの合間にしか読まない
海外文学ですが、グラックなぞ、もっと読まれていい筈です
のに、近頃は翻訳小説の読者が少ないからでしょうか、古書展
でもあまり見かけません。

「偉大なる幻影」は、まだ入り口です。SFというより不条理
小説になりそうな気配はありますが、さて?


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