猫額洞の日々

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2008年 10月 28日

篠原知子さんのねこ張子

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 先日の四人展を終えられたイラストレータ、篠原知子さんが
いらっしゃる。

「本屋さんヴァージョンです」と言って、右手にピンクの
表紙の本を抱え、左手は肉球を見せてお客さまを呼び込む、
張子の招き猫をプレゼントして下さった。

 薄墨色の眉毛柄の白猫で、背中を見ると同じグレイの
しっぽがのぞいている。これから伊呂波文庫さんへ廻られる
そうだが、伊呂波さんとこのは、草色の本を抱いている。

 「中新愛書組、みたいですね」
 「ついでに組のバッジも、作っていただけないでしょうか」
実現したら嬉しいです。

 ねこ張子は型ができていて、それに一つずつ胡粉を塗り、
絵を描くのだそうで、一回で描き上げないとボツになる。
 胡粉を塗り直しても墨は胡粉より強いので、どうしても
透けて見える、と仰る。墨>胡粉>絵具という順番らしい。

 レジ前の招き猫にまた一匹加わり、さあ、お客さま、
いらっしゃいまし。
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by byogakudo | 2008-10-28 13:21 | 雑録 | Comments(0)


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