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6日間という異例の長期休業は、昨年末、アーティスト/
コレクター・森秀貴氏のお誘いに始まる。
三鷹市の
ぎゃらりー由芽では、「森秀貴・京子コレクション展」
というタイトルで靉嘔他、フルクサス関連の作家の作品や、
瀧口修造・杉田瑛九等、日本のシュルレアリストの作品が
展示される。1月5日オープンだ。
三鷹市美術ギャラリーでの
「レインボー喜寿 靉嘔展」は、
森夫妻の寄贈によるコレクションを元にした展覧会である。
この内覧会が同じ1月5日に行われる。三鷹市の二カ所で、
日本のモダーンアートの始まりに触れることができる、という
同時進行企画である。
だから、1月5日は「三鷹集合だよ!」と、お招き、ないし
動員がかかった。滅多に三鷹に出かけるチャンスはない。
この日しかない。前から行ってみたかった
古書上々堂と
禅林寺にも廻る計画を立て、休日が延長される。
そして、安土修三・ガリバー氏とSの間に、新宿時代の
彼らの(友人の)名前が飛び交う宵が、三鷹市美術ギャラリー
において発生したのであった。