猫額洞の日々

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2009年 02月 27日

雪にもめげず

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 積もりはしないが雪だ。背中に貼るタイプ、ポケットには貼らない
タイプの使い捨て懐炉を忍ばせ、地下鉄に向かう。躯幹は寒くない、
顔と耳が痛い。

 古書会館、1:40pm着。混んではいないが、季節にも天候にも
左右されない、けして若くない男たちが、いつものように本棚と
対話している、いつもの古書展風景だ。
 なんだかだと買う。値段であきらめた本もある。ほとんど送って
もらったが、帰りの地下鉄内で読むために「囁きの霊園」(イーヴリン・
ウォー 早川書房ブラック・ユーモア選集第2巻 70初函)を取りのける。
「おくりびと」ブームに反抗するためではなく、未読だったから。

 植民地で、尚更イギリス風にふるまう英国人の様子が戯画化される。
ハリウッドがいわば植民地として設定され、出稼ぎ上流階級が
からかわれているようだ。
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by byogakudo | 2009-02-27 19:57 | 雑録 | Comments(0)


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