猫額洞の日々

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2017年 10月 28日 ( 1 )


2017年 10月 28日

J・G・バラード/柳下毅一郎 監修『J・G・バラード短編全集3』読了

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 あと2冊続く『J・G・バラード短編全集』だが、この第3巻がもしや、
いちばん好きな巻かも。

 いちばん好きな『ヴァーミリオン・サンズ』中でも、いちばん好きな
『スクリーン・ゲーム』(浅倉久志 訳)が入っているし、『エンドゲーム』
(増田まもる 訳)は、前に読んだときよりグッと来る。

 『終着の浜辺』(増田まもる 訳)、『光り輝く男』(増田まもる 訳)。
いいなあ。

 『たそがれのデルタ』(浅倉久志 訳)は、タンギーの絵画を背景に
フロイト的展開を見せる。
 『溺れた巨人』(浅倉久志 訳)は、四大の、水と風か。『永遠の一日』
(浅倉久志 訳)は『ヴァーミリオン・サンズ』の一種だろう。

 『あらしの鳥、あらしの夢』(浅倉久志 訳)は、なんとなくシェイク
スピア(?)や、ファウルズ『コレクター』を思い出したけれど、
最後の一行、

<それは、いつかここを訪れて、彼女の失われた息子を届けてくれる
 だろう巨鳥のために、彼女がふたたびこしらえ直しているもので
 あった。>(p377下段)

__が、引き算で書く書法が好きなので、書き過ぎ(説明過剰)に
思う。

 最後の『時の海、時の風』が、(わたしにとっては)謎の翻訳者、
美濃透 訳である。彼の本名その他が知りたいな。知ったところで、
何か変わるわけでもないが、Minotaure と名乗られると知りたくなる
だろう。

 読み終わった直後に『スクリーン・ゲーム』か『終着の浜辺』かの、
一篇に絞った感想を書きたいと願って、疲れていて書かなかったが、
読後4、5日経つと、もう一度読み直さないと、書けなくなる。
 なんだかな。なんてことだ。


     (J・G・バラード/柳下毅一郎 監修
     『J・G・バラード短編全集3 終着の浜辺』
     創元社 2017初 帯 J)





呪 亜屁沈臓/呪 汚池腐裏子/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/呪 吐爛腐/

 安保関連法(こと戦争法)の本会議投票行動(PDF)東京都の
安保関連法(戦争法)に賛成した議員名


 共謀罪強行成立記念! 安倍政権の暴挙を忘れないために振り返る
「共謀罪トンデモ答弁・暴言録」


 【票を入れるな危険】日本会議所属の都議候補一覧

 小池百合子氏 日本会議“本流”から外れた愛国者

 「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動

 上記のPDF





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by byogakudo | 2017-10-28 19:38 | 読書ノート | Comments(0)